リリース直後よりキチンとした性能の実装がさけばれていたポケモンの位置特定機能(トラッキング機能)。結局これまで実装される事はなく、非公式のサーチアプリなどが大流行する結果に。それだけポケモンGOをプレイするトレーナーは「ちかくにいるポケモン」がどこにいるのか分からない、見当がつかないのがストレスという事が分かります。
そんな中、アメリカ・サンフランシスコ、カリフォルニアなどでテストプレイされていたポケモン位置特定機能「Nearby」のテスト地域拡大が発表されました。いよいよ本格実装されるか!?
「Nearby」機能
これまでアメリカ・サンフランシスコ、カリフォルニアでテスト的に実装されていたポケモンの位置特定機能です。ポケモンと一緒にそのポケモンの近くにあるポケストップが表示される機能です。ちなみに「Nearby(ニアバイ)」は英語で近くにいるという意味ですね。
↓こんな感じで表示されているようです
これまでは日本だと欲しいポケモンが出現したらこっちかな、あっちかな~と適当に歩くか、慣れている場所ならきっといつも出現しているあのポイントだろうなど確証なく探しに行かなければいけませんでした。想定通り欲しいポケモンが出現するればいいですけど、出なかった時は・・・範囲内をぐるぐる探しまわらなければいけません。
「Nearby」機能が実装されれば欲しいポケモンと共に表示されているポケストップ目指して歩けばいいのでロスがありません。近くにいるはずなのに見つけられない、出現時間が切れてゲットできなくなるなどの問題が解消されます。
これは便利そうな機能です。
テスト地域拡大!実装される日も近いか?
「Pockemon GO」の公式サイト(英語)でこれまでアメリカのサンフランシスコ・カリフォルニアでテストされていた「Nearby」機能のテスト地域を拡大すると発表されました。
拡大される地域は
- アメリカ:ミシシッピ川より西側(アラスカ・ハワイ除く)
- カナダ:ブリティッシュコロンビア州、アルバータ州、サスカチュワン州、マニトバ州、オンタリオ州西部
- オーストラリア:全域
という3カ国でテストされるそうです。ここで良いテスト結果を得て、より多くの地域、言ってしまえば日本も早く実装されてもらいたいですね。
レアポケモンとか、まだゲットしていないポケモンが出た時とか探す間に出現時間終わってしまうのではという不安と闘わなければいけないのが一直線に欲しいポケモンに向かって行けるのでゲット確率がグッと上がる気がします。
「弦の垂直二等分線は円の中心を通る」でポケモンを探そう
「Nearby」機能がテスト中という事ですが、日本での実装はまだ先になりそう。その間も私たちはポケモンを探さなければいけないということで、役に立つのが「弦の垂直二等分線は円の中心を通る」という円の性質。
こちらの方のツイートが大変分かりやすいですね。「いいね!」の数もすごいです。
【ポケモンGO】「弦の垂直二等分線は円の中心を通る」って、中学校で習うじゃないですか。そんなの何の役に立つんだって思った方も多いかと思うのですけれど、こういう風に役に立ちます。 pic.twitter.com/YTGXy2HeNY
— MAEDA Katsuyuki (@keikuma) 2016年10月6日
この事に気がついてからポケモンを簡単に見つけられるようになりました。
ポケモンが出現した地点や「ちかくにいるポケモン」から欲しいポケモンが消えた地点を覚えておけば大体どのあたりに狙っているポケモンがいるか見当がつくようになりました。
さらに、現在はポケモンが出現してから30分ほど消えずに出現し続けてくれるのでより見つける確率が上がったと思います。
「Nearby」機能が日本で実装されるまではこの方法でポケモンを探すのが便利だと思います。
まとめ
ポケモンGO公式のトラッキング機能「Nearby」がアメリカ・カナダ・オーストラリアの3カ国でテストされることが発表になりました。
今後はテスト結果次第ですが、さらなるテスト地域の拡大、そして本格実装へと繋がっていってほしいと期待しています。
それまでは、「弦の垂直二等分線は円の中心を通る」という円の性質を利用して狙っているポケモンを探しましょう!
ではこれからも良いポケモンGOライフを!
コメント