【パズドラ】ヨグ=ソトースが100万モンポで販売決定!買うべき人と買ってはいけない人

パズドラ6周年記念イベントの目玉の一つ、☆6フェス限モンスターのモンスターポイント販売アンケートの結果が出ました。
販売されるモンスターは人気モンスターのヨグ=ソトース。販売額は100万モンスターポイント。☆6フェス限が手に入るチャンスがだが100万モンポはなかなか高い。
今回は自分がヨグを使ってみたときの使用感を含め、ヨグをモンポで買うべき人、買って後悔しそうな人についてまとめてみます。買うか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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彼方なるもの・ヨグ=ソトース

まずはヨグ=ソトース(以下ヨグと記載します)の基本性能、強いところ、弱いところなど簡単にまとめておきます。

ヨグの強いところ


1.リーダースキル
何と言っても強いのがリーダースキル。リーダースキルの内容は以下の通り。

HP80%以上で、攻撃力が6倍、79%以下で2.5倍。光の2コンボ以上でダメージを軽減、攻撃力が3倍。

HPが80%以上なら光の2コンボをするだけで攻撃力が18倍、リダフレをヨグにすれば攻撃力が324倍になります。
ヨグが壊れているのは光の2コンボするだけで324倍という破格の攻撃力を出すところです。光の2コンボでいいんです。頭おかしい。
さらには光の2コンボでダメージ軽減もできてしまうという攻防一体のリーダースキルになっています。

光の2コンボを含めてパズルをするだけで敵をサクサク倒せるのはすごく楽だし、やっぱり現環境の最強リーダーの一角を締める実力だと思います。

2.スキル
ヨグの強さをさらに高めているのがヨグ自身の持っているスキル「溢れ出す知識」。
スキルの内容は以下の通り。

全ドロップを光と回復ドロップに変化。最大HPの40%分HPを回復、バインド状態を4ターン回復。

ターン数はレベル1で18ターン、スキルマで13ターン。

まず、強いのは最大HPの40%分HPを回復できるところ。ヨグを使う上で一番意識しなければいけないのは最大攻撃倍率が出るHP80%以上をキープすること。
意識はしても先制攻撃などでダメージを受けることはありますが、例えば99%割合ダメージを受けてもリダフレのヨグのスキルを使用するだけでHP80%以上に復帰することができます。

さらに、全ドロップを光と回復ドロップに変化させるので、そのまま攻撃に転じることができ、回復ドロップも作るので追加攻撃で根性持ちモンスターも楽々倒せる、2色陣なのでダメージ無効貫通するための3×3正方形を作りやすいところなど、陣変換としても非常に優秀なところがとても強い。

そして、この隙のないスキルをわずか13ターン(スキルマの場合)で使えるというのがヨグがぶっ壊れモンスターの理由の1つだと思います。

3.サブの自由度が高い
ヨグのリーダースキルはタイプ縛りや属性の縛りがありません。
そのため、光の2コンボさえ組めればサブはどんなモンスターでも入れることができます。

実際は光ドロップの枯渇を防ぐために光ドロップを作ることができる変換持ちモンスターを入れることになると思いますが、タイプ、属性の縛りなしに光の2コンボするだけで324倍の攻撃力は破格でしょう。

ヨグの弱いところ

1.HPが80%以下だと火力がガクッと落ちる
HPが80%以下になると攻撃倍率が7.5倍になります。リダフレがヨグなら56.25倍です。
階層や出現している敵や敵の残りHPによってはこの倍率でも問題はないこともありますが、324倍から56.25倍に攻撃倍率が落ちるのでやはりダメージを受けた場合は速やかにHPを回復する必要があります。

このHP管理はかなり気を使いますし、ワンパンができずに殴り合う場合はとても戦いにくくなります。

2.光ドロップを大量に使う
光の2コンボでお手軽に324倍と文字に書くと非常に簡単そうですが、通常の6×5盤面だとかなりの確率で欠損します。
全30個のドロップのうち、常に6個が光ドロップというのは結構ハードルが高い。光ドロップが全然落ちてこない、光ドロップが5個しかないなど日常茶飯事。

そのため、サブを光ドロップの作れる変換持ちなどで固める必要があります。
ヨグの強さを発揮するためにはサブが充実しているかも1つポイントになります。

3.長いダンジョンに向かない
光ドロップの枯渇問題が起こるため、闘技場系や一度きりダンジョン系の20階以上あるような長いダンジョンの攻略には不向きです。

もちろん、光ドロップをきちんとマネジメントできたり、落ちコンで光が一定数降ってきたりなど運の要素が絡みますが攻略することは不可能ではありません。
攻略はできますが、例えばエドワードとか、アヌブロスのような長いダンジョン向きのリーダーに比べると安定感は数段落ちます。

三位一体にヨグの適性があるのは7階という短いダンジョンを3人でプレイするためです。
3人が意思疎通できたようなパーティーで挑めれば最大3回しかパズルをしないかつ、圧倒的な攻撃力を出せるのでヨグは三位一体に向いているのです。

4.先制攻撃の多いダンジョンに向かない
HPが80%以下で倍率が下がるため、先制攻撃をしてくるモンスターが多いダンジョンでは不利になります。
HP回復の手段など対策講じることができれば対抗できますが、安定攻略するのは難しいでしょう。

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ヨグ=ソトースを100万モンポで買うべき人、買ってはいけない人

それでは、ヨグの特徴や強み、弱みをある程度把握した上でモンポで買ったほうがいい人、買ってもいいけど後から後悔しそうな人をまとめようと思います。

ヨグ=ソトースを100万モンポで買うべき人

1.ヨグ=ソトースを複数体持ってない人
ヨグは1体でも強いのですが、パーティーとしての強さはやはりサブの充実度が直に効いてきます。エドとかだとサブは適当でもなんとかなったりしますが、ヨグの場合はそうはいかない。

ヨグを使っているとヨグのスキル「溢れ出す知識」って超強いんですよね。
HP復帰もできる、光回復の2色陣で攻撃もできる。言うことなしなんです。

だから、リダフレヨグ、サブに2体ヨグ、ダンジョンによっては全部ヨグとかもありなんじゃないかと思います。
ヨグを複数体持っていない人で、ヨグを使っている人、この販売を機にサブにもヨグを迎え入れようと思っている人は絶対に買うべきだと思います。

2.ヨグ=ソトースを持ってない人で光ドロップ変換サブが充実している人
ヨグパの強さはサブの充実度です。光ドロップ変換ができるサブはいるけどまだヨグを持っていないという人は買ってもいいかもしれません。
特に光ドロップ変換に加えて光ドロップを降りやすくしてくれる追加効果があるスキル持ちモンスターを持っていたらヨグは買いでしょう。

ヨグにオススメのサブは後述します。

3.ヨグ=ソトースでやりたいダンジョンが決まっている
ヨグはHPによって攻撃倍率が変わるため、得意なダンジョンと苦手なダンジョンがあります。
自分の中でヨグを使うことでクリアが見込めるダンジョン、友人とマルチで使うために必要など使用理由が明確な場合は購入するべきでしょう。

ヨグの得意なダンジョンは階層が5〜7階くらいの短いダンジョンです。
ちなみに、三位一体は確かに最適解の一つですが、サブも最適なものを持っていないと意味がないということは頭に入れておきましょう。

4.サブアカウントがある
サブアカウントを持っている場合はメインアカウント、サブアカウントの両方でヨグを手に入れておくのがいいでしょう。
常にマルチでヨグを使えるのはかなりのメリットですし、毎月実施されるチャレンジダンジョンや降臨系ダンジョンの攻略も楽になるでしょう。

マルチなら闘技場もヨグで楽に攻略できるかもしれません。やってみたらやっぱりスキル、ドロップの枯渇で難しいのかもしれませんが。
ヨグで長いダンジョンを攻略するのは本当に難しいとだけ覚えておいていただきたい。

ヨグ=ソトースを100万モンポで買うべきではない人

1.光ドロップ変換サブが充実していない人
何度も書いている通りヨグの強さはサブの充実度が重要です。
光ドロップの変換が少ない中ヨグを使うと枯渇や欠損のストレス、なかなか最高倍率324倍がが出せないなどでヨグの強さがイマイチ実感できないかもしれません。

これからサブを充実させるという気合があるなら購入してもいいでしょう。

2.闘技場などの長いダンジョンをクリアしたい人
YouTubeなどの動画でヨグのクリア動画が上がっていますが、個人的には闘技場の適性はないと思います。安定感に欠けます。
1回クリアできればいいという人で闘技場の適性リーダーがいない場合は買ってもいいかもしれませんが、それでもクリアにはかなりの運要素が絡んでくると思います。

闘技場1,2を周回したいなら闇アテナ、闘技場3ならラグドラをモンポで買った方が個人的にはいいのではないかと思います。

3.ヨグへの期待値が高すぎる人
ヨグは確かに強いリーダーです。それは間違い無いですが、ヨグを持って入れば全てのダンジョンがクリアできるわけではありません。

ヨグを手に入れることで劇的にパズドラのダンジョンを攻略するのが楽になるかと言われれば「NO」でしょう。
難しいダンジョンになれば追加攻撃枠も必要だし、吸収無効、貫通無効、属性吸収無効、覚醒無効解除、ロック解除などサブの充実度がダンジョン攻略を左右してきます。

攻撃倍率のあるリーダーを初めて手に入れるという場合は過度な期待はしないでおきましょう。
そうなると100万モンポかけてまで手に入れる必要があるのか?となってくると思います。

自分の手持ちのサブとよく相談してください。

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ヨグ=ソトースにオススメのサブ

ヨグは確かに強いリーダーですがサブの充実度が重要ということを書いてきました。
最後に、個人的にサブで使いたいor使っているモンスターを紹介します。

【変換枠】聖鐘の花嫁・エスカマリ

木、回復、お邪魔、毒ドロップを光ドロップに変化させ、さらに4ターンの間、光ドロップが少し落ちやすくしてくれます。
ヨグパを使うなら優先して採用したいサブですが、ジューンブライド限定ガチャなので手に入れにくいところが問題です。

【変換枠・無効貫通枠(ソロのみ)】転生アポロン

闇と回復ドロップを光ドロップに変化させ、さらに2ターンの間、光ドロップが少し落ちやすくしてくれます。
エスカマリには劣るものの、レア度的にはアポロンの方が入手は現実的。

またソロでのみですが、超覚醒スキルで「無効貫通」を選べるようになったのはとてもいいですね。変換枠・無効貫通枠の2枠を埋めてくれる貴重なモンスターです。

【陣枠・ダメージソース、HP回復】解放の零龍喚士・ネイ

光ネイのスキルは

最大HPの25%分HP回復、バインド状態を2ターン回復。全ドロップを光、闇、回復ドロップに変化。

で、HPの割合回復、バインド回復、光闇回復の3色陣と3役を担ってくれる優秀なもの。
さらに、覚醒で2wayを2個、コンボ強化を2個持っているのでダメージソースとしても優秀です。

【陣枠・追加攻撃枠】山守神の龍巫女・モミジ

全ドロップを木、光、回復ドロップに変化させる陣持ち。
また覚醒で「追加攻撃」と「操作時間延長」を3個、2wayを2個持っているのもポイントが高い。

【ドロップ生成・追加攻撃枠】召冠の聖魔王・パイモン

光と回復ドロップを3個ずつ生成で光ドロップの供給ができるのと、覚醒スキルで追加攻撃を持っています。
ヨグの追加攻撃枠として採用できます。

【陣枠・追加攻撃枠】想起の橙龍契士・サリア

スキルの火光回復の3色陣かつ自分以外の味方スキルが1ターン溜まるのはとても優秀。
覚醒で追加攻撃をもらったので追加攻撃枠としても採用しやすいです。

【陣枠】イルム

「魔究の狂幻魔・イルム」「人世の妖幻魔・イルム」どちらかに究極進化させたものを使用することになります。
火・光の2色陣でコンボを組みつつ最大倍率を出すことで凄まじい火力になります。
「魔究の狂幻魔・イルム」ならドラゴンキラー、「人世の妖幻魔・イルム」なら光属性強化、2wayとそれぞれがダメージアップに貢献してくれます。

【陣枠・固定ダメージ枠】イルミナ

イルミナのスキルは火・光の2色陣と10万の固定ダメージ。
主属性は火だがスキルブースト4個とキラー持ちの「魔導書の幻魔・イルミナ」にするか、主属性が光の「救書の灰幻魔・イルミナ」のどちらを採用するかは悩ましいところ。

個人的にはスキブ枠として火属性の「魔導書の幻魔・イルミナ」を採用したいです。

【吸収無効アシスト枠・ドロップ生成・スキルブースト】光の星導機・オルファリオン

ヨグパで吸収無効を使用する場合はアシストか比古清十郎になるかと思います。
風神などをアシストする場合はスキルが軽く、かつ覚醒が強いモンスターにアシストするのがいいでしょう。

オルファリオンのスキルはスキルマで5ターンです。吸収無効のベースにするのにはもってこい。
さらにスキブを3個持っていることや、吸収無効を使用したもしくは必要なくなった場合にオルファリオン自身のスキルが

2ターンの間、光ドロップが少し落ちやすくなる。ランダムで光ドロップを2個生成。

となかなか優秀なのでヨグパに採用するのはありだと思います。
あとは何よりガチャではなくダンジョン産なので誰でも手に入れることができるのがいいところです。

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まとめ

ヨグに100万モンポの価値があるのかは手持ちのサブ次第。
ヨグ自身は間違いなく強いモンスターではあるが、長いダンジョンが苦手でヨグを手に入れればパズドラの全ダンジョンをクリアできるわけではないのでご注意あれ。

100万モンポ出すなら新しいモンポモンスターや闇アテナ、ラグドラ、ヘラドラなど他の魅力的なモンスターを手に入れるのもありなのではないでしょうか。

コメント

  1. […] 先日、100万モンスターポイントで販売されたヨグ。 ヨグを買うべきか?というコチラの記事でも書きましたが基本的には長いダンジョンには不向きのモンスターです。 […]

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